さいしゅうかいに2

華麗おわりました。単純にただ親に愛してほしかっただけのひとの話だったんだなぁ。鉄平さんも大介さんも。万俵家のあのだだっ広い庭にぽつんとあるベンチに1人座った鉄平さんの背中を見た時に1番胸が締め付けられました。原作の結末は知ってたんだけど、何故か最後まで「鉄平は死なない」と思っていた。あのひとが死ぬとはなんかどうしても思えなかったのよー。役の上とはいえ、きむらさんがああいう死に方で終わるっていう事に少なからずショック受けてる自分にびっくり。だってきむらさんは意地でも生きてくれそうな感じだから(きむらさんでなく「鉄平」だけどね)。もう万俵さん家がこれ以上苦しまなければいいな…と思ってたらなに!あのさいご!!トトトトオル…!いやトオルじゃないな、マサヒコ…!!