ふりーすたいる

さとし個展に行ってこれたよ!!って事で昨日27日に行ってまいりました。直前までまっったく行く(というか応募する)予定はなかったんですが!ネット巡回しててもやはり整理券の競争率は高いらしいし(そりゃ当然だよな)、「まぁ申し込まないよりは・・・・」と完全ダメ元で応募してみたら、幸運にも当選(これで今年の幸運使い果たしてたらどうしよう)。一緒に行くはずだった友人が当日になってダメになってしまったんで、仕方なくお1人様での参加でしたが(う〜んもったいない事したなーもう1人分枠…)。風がものっそい強かったけど並んでる時はさほど強く感じなかったし、集合してからそれほど待つ事なく中に入れたので、当選形式になる前の噂に聞いてた列のヒドさが嘘のように順調でした。まぁ当選者しか入れないから当たり前なんだけど…。以下一応隠します


中は混雑はしてましたが、ギュウギュウって訳じゃないのでわりかしゆったり見れましたよ。彼氏さん連れの方もいらっしゃったようで、男性を結構お見かけしたのもなんだかうれしかったー。
予想以上にズララーっと並んだフィギュアは1つ1つは小さいけど圧巻で、さとしのイマジネーションに感心しきり。よーく観察してみると所々材料くっついてなかったり外れかかってたり*1、うっすら汚れてる紙に描かれたイラストだったり「全てキレイで隙もなく完璧!」ではない所に、なんかニヤニヤしながら見てました。小物も器用に作られてる細かさと少しの不完全さがまた妙な味を出してて、なんだか製作中のさとしがポワーンと頭に浮かんでくるような感じでよかったのです(なんて普段ほとんどゲージツ鑑賞なんてしないモンが言うのもなんですが)。イラストの上手さに唸ったり、小学生時の「大の さとし」の文字やら絵日記にきゅーんとなったり、とにかく色んな感情が渦巻いて「うわー」となりました(ボキャ不足)。「さとしって、ほんっっと絵うまいよなー」とか「さとしって、ほんっっともの造りが好きなんだなー」とか今更で当たり前なんだけど、ずーっとそんな事ばっかり思いながら見てたなー。さとしが10年かけて造ってきた中のこれは一部でしかないんだろうけど、こうして見る機会があって本当によかったなぁと。そしてみなさんおっしゃってますが、よかったからこそやっぱり限られた人しか見れないっていう状況が残念無念(それに伴う諸々のマイナス方向イメージが多少なりともついてしまったのも)。「ラッキーじゃないと見れないもの」にしとくのはほんともったいない。全国巡回でどこをまわるのかはわかりませんが、少しでも多くの人の目に触れればいいな。

*1:ただ時間経過でそうなっただけ?