今から始めてみればいいじゃない

おお、そういえばもう11月じゃん。そら紅白司会も発表されるがな。中居ガンバ。という訳でやっとPV集ディスク1見終わりました(まだディスク1)。うんまぁ正直ただPVまとめただけっしょ?と思いきやところがどっこい合間合間ご丁寧に紹介Vはあるし、何よりPV見るのがおもしろい。「PVまとめただけっしょ」と言いつつ、考えてみたらPVを最初から最後まで通して見るなんて普段ないんだわ。だから何か新鮮。まして昔の曲はPV自体手元にないから通して見れる機会もなかったし。こうして「A・RA・SHI」から順に見てくと、みんなだんだん表情が豊かになってくのがわかって楽しいよ。あとさとしの眉がだんだん細くなっていくのも楽しいです。この10年で私があらしの世界に片足突っ込んだ*1のが5年前で、温度差あれどちょうど半分見てきた事になります。初めてコン見て衝撃を受けD嵐とかもチラチラ見るようになって「何でこんなおもしろい人たちなのに今いちパッとしないのかね」とご多分に漏れず思っていた訳ですが、「良いのにパッとしない」のが嵐の良さであり面白い所であって、世間的にパッとしない状況をヲタは「みんなこの良さに気づかないの!?」と思いつつ「嵐の面白さに気付けたお得感」に浸れてたりしたんだと思うんですが、今はもう全く「パッとしない」状況じゃなくなりまして。そらもうパッとしまくってノリにノリまくってる訳ですが、だからといって以前のあらしの良さや面白い所が失くなっちゃったなぁ寂しいなぁなんて感じる事がない*2、感じさせないのが純粋にスーゲーと思います。だからこそこれからまた変わっていくであろう環境やら諸々に対してもヲタは心配する事なく安心してついていける、と思えるんだしね。チャレンジウィークと銘打ち盛大に10年目を祝ってもらったり、「H」みたいな雑誌に定期的に特集組んでもらって売れた後にも変わる事のないメンバーの姿勢や考えをインタビューで発信出来たり、ほんと色んな事に恵まれてんなぁこの人達は。この「恵まれた環境」もまた5人が今まで一つずつ丁寧に積み重ねてきたからこそ必然的に出来上がったものなのだ、というのもよくわかる。わかりきってる事を今更ごめん。
こんな長々書くつもりなかったんだけど、PV集が思いのほか楽しめてるんでテンション上がってます。
1日遅れだけど、10周年おめでとう。

*1:=コンに行った

*2:もちろん売れちゃった事への一抹の寂しさはあるかもしれないけど